top of page

遺言書作成 遺言文例のすべて

 

当事務所では、皆様がお亡くなりになった後、残されたご遺族が争う(争族とも呼ばれます)ことを防ぐための有効な手段として、遺言書作成業務に取り組んでおります。
遺言・相続業務における豊富な実績、ノウハウ、そして専門家ネットワークも持つt行政書士法人アシスト新潟(新潟遺言書作成支援センター)に、まずはお気軽にお問合せください。

 

あなたには大切なご家族一人一人に伝えておきたい「想い」が、きっとあるはずです。
でも、残念ながら想っているだけで伝わるということはおそらくないでしょう。
妻を守り続けたい、子供たちを守り続けたい…、そしてもちろんあなた自身をも守り続けるために、 ぜひ、あなたの「想い」を形にしておいてください。そうすれば、きっとあなたの気持ちも軽くなるはずです。

 

遺言書を作りたい

通常、遺言には、本人を筆者とする「自筆証書遺言」、公証人を筆者とする「公正証書遺言」、筆者の不特定の「秘密証書遺言」の3種類があります。行政書士は、これら全ての遺言書作成の支援(「公正証書遺言」では証人等、「秘密証書遺言」ではその作成等を含む)を行います。

 

 

遺言の基本

 

1.典型的な遺言

2.遺言書の記載の仕方

3.相続分を指定する

4.遺産の分け方を決めておく

5.遺産の分割をしないようにしておく

6.資産の分け方を決める人を頼んでおく

7.葬式をしてもらう人を決める

8.遺言を訂正する

9.遺言を取り消す、書き換える

 

 

相続財産の範囲

 

1.土地建物マンションの遺言

2.借地の遺言、借家の遺言

3.不動産と登記

4.銀行預金、郵便貯金の遺言

5.遺言者名義になっていない不動産、預金がある場合

6.生命保険金の遺言・・・受取人を変える場合

7.書画、骨とう品、美術品、宝石類の遺言

8.車の遺言

9.ゴルフ会員権の遺言

 

 

妻への遺言

 

1.妻に遺言する・・・全財産を渡す場合

2.妻に遺言する・・・自宅と預金を渡す場合

3.妻に遺言する・・・妻とおいだけが相続人の場合

4.後妻に遺言する・・・先妻の子と後妻への遺言

5.内縁の妻に遺言する

6.愛人に遺言する・・・愛人の生活を守らなければならない場合

 

 

子への遺言

 

1.胎児を認知する

2.子を認知する

3.未成年者の後見人を頼む

4.未成年者の後見監督人を頼む

5.問題を起こした子を相続人から排除する

6.農業を引き継がせる

7.店舗を引き継がせる

8.孫に遺言する

 

 

特殊な当事者

 

1.胎児を認知する

2.子を認知する

3.未成年者の後見人を頼む

4.未成年者の後見監督人を頼む

5.問題を起こした子を相続人から排除する

6.農業を引き継がせる

7.店舗を引き継がせる

 

 

その他の遺言

 

1.生前の贈与について説明しておく

2.生前に贈与した相続人の相続分を決めておく

 特別受益者の相続分の指定

3.問題のある不動産を相続させる

  相続人の担保責任の免除

4.遺言をされた相続人からの争いに備える

  遺留分減殺方法の制限

5.遺言の相手の死亡に備える

6.遺言執行者になってもらう

  遺言執行者の指定、報酬

7.財産を公益に役立ててもらう遺言をする

   社会福祉協議会、学校などへの寄付

 

 

 

 

遺言書作成例

 

 

 

                       遺 言 書

遺言者○○○○は、次のとおり遺言する。

第1条 私は、その所有する次の財産を、私の妻○○○○(生年月日)に相続させる。

 一、 不動産
  1 土地
    所  在   新潟県柏崎市○○○丁目
    地  番   ○番
    地  目   宅地
    地  積   ○○.○○㎡
  2 建物
    所  在   新潟県柏崎市○○○丁目○番地
    家屋番号   ○番
    種  類   居宅
    構  造   木造瓦葺2階建
    床 面 積   1階 ○○.○○㎡
             2階 ○○.○○㎡
  3 区分所有建物及び敷地権
    (一棟の建物の表示)
    所  在   東京都○○区○○○丁目○番地
    建物の名称  ○○マンション
    構  造   鉄筋コンクリート造陸屋根○○階建
    (敷地権の目的たる土地の表示)
    土地の符号  ○
    所在及び地番 東京都○○区○○○丁目○番
    地  目   宅地
    地  積   ○○○.○○㎡
    (専有部分の建物の表示)
    家屋番号   ○○○
    建物の名称  ○○○
    種  類   居宅
    構  造   鉄筋コンクリート造1階建
    床 面 積   ○階部分 ○○.○○㎡
    (敷地権の表示)
    土地の符号  ○
    敷地権の種類 ○○権
    敷地権の割合 ○○○○分の○○○

 二、 株式
    ○○株式会社の株式その他の株式の全部

 三、 預貯金
    後記第2条に記載する預貯金を除く預貯金の全部

 四、 その他
    祭祀用財産を除くその他の財産の全部

第2条 私は、その所有する次の預金の払戻しを受け、私の一切の債務の弁済及びこの遺
    言の執行に関する費用の支払いに当てた残金につき、私の長男○○○○(生年月
    日)及び同二男○○○○(生年月日)にそれぞれ2分の1を相続させる。
    ○○銀行○○支店の私名義の定期預金<口座番号>

第3条 遺留分の減殺をするときは、まず妻○○に相続させる財産からするものとする。

第4条 妻○○が遺言者より先に死亡したときは、第1条により妻に相続させる財産のう
    ち、不動産は、長男○○及び二男○○に各2分の1の割合により相続させ、株
    式、預貯金その他の財産は、すべて長男○○に相続させる。

第5条 私は、祖先の祭祀の主宰者として、長男○○を指定する。

第6条 私は、この遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。
    住  所   新潟県柏崎市新赤坂○丁目○番○号
    職  業   行政書士
    氏  名   ○○○○(生年月日)

[付言]
 この遺言は、。

以上の趣旨を十分理解してこの遺言を尊重し、兄弟2人は、仲良くして、お母さん
に孝養を尽くして下さい。
                                     以 上

 平成○○年○○月○○日

 新潟県柏崎市○○丁目○番○号     
                         遺言者 ○○○○         印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

bottom of page